昨今、QOL(Quality of Life)を向上させることで、いかに人生を豊かに過ごすことができるかが注目されています。
私は一人暮らしを続けて12年目になりますが、どうやったらQOLが向上するのかを意識して色々なモノを買ってきました。
そこで、明らかにこれを買ったことでQOLが向上したというものを5つご紹介したいと思います。
①ドラム式洗濯機
まず一つ目は、ドラム式洗濯機です。
所説あるようですが、最新の三種の神器の一つとして挙げられることもあります。
基本的に設置にはある程度のスペースが必要なので、一人暮らしでは難しいと思われるかもしれませんが、小型のドラム式洗濯機もあります。
私が持っているのはシャープ製の一番小さいドラム式洗濯機です。
シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 洗濯7kg 乾燥3.5kg 幅59.8cm ヒーターセンサー乾燥 乾燥ダクト自動お掃除 洗濯槽自動お掃除 エコセンサー(4センサー) ES-S7J-WL
ドラム式洗濯機を買って一番良かったところは、やはり乾燥機機能です。天気や時間を気にせず、洗濯物を完全に乾燥させることができるので、家事を全て自分でしなければいけない一人暮らしには特におすすめです。
ただし、ドラム式洗濯機で乾燥まですると衣類のシワが結構つきます。そのため、一気に洗濯乾燥までせずに、一度洗濯までで止めて、下着やタオル等シワがついても良いものはドラム式洗濯機、シワがついて欲しくないシャツ等は浴室乾燥というように使い分けをしています。
②食器洗い乾燥機
買ってよかったモノ2つ目は、食器洗い乾燥機です。
これもいわゆる三種の神器の一つとして挙げられています。
これこそ一人暮らしには置くのは難しいと思われる物かもしれません。私が住んでいるアパートはよくある単身向けの狭いキッチンなので絶対に無理だと思っていたのですが、パナソニック製のSOLOTAという小さい食器洗い乾燥機だったら置くことができました。
設置にはA4サイズの場所さえあれば良いので、私は作業スペースを多少犠牲にして設置しています。
パナソニック 食器洗い乾燥機 SOLOTA NP-TML1-W タンク式 工事不要 コンパクトタイプ パーソナル食洗機 ホワイト
SOLOTAは業界最小設計の食洗機らしいです。
私は特に食器洗いが嫌いで、よく洗うのを後回しにしてしまうので、放り込むだけであとはスイッチを押せば全部やってくれる食器洗い乾燥機は欠かせない存在です。
手でやった方が早いのは間違いないので、食器洗いが苦にはならない人であれば要らないとは思いまうが、私のほうに食器洗いが嫌いな人であれば、買えば間違いなくQOLを上げてくれます。
③マットレス
買ってよかったモノ3つ目は、マットレスです。
人生の3分の2は睡眠時間なので、睡眠に関係ある物はお金をかけたほうがいい、とはよく言われることですが、本当にその通りだとマットレスを買い替えて実感しました。
私が購入したマットレスはニトリのNスリーブのハードシリーズ(H2-02CR)です。
ニトリ シングルマットレス NスリープハードH1-02CR
マットレスを買い替えたきっかけは、起床した時に体が痛いことが多くなったからです。それまでは学生時代から使っていたボンネルコイルのマットレスだったのですが、明らかにスプリング体に当たっていました。
これは体に良くないと思い、マットレスを買い替えようと思ったのですが、いくつかネットで検索してみたところ、感覚は人によって違うから絶対に試してから買ったほうがいいとあったので、実際に店舗で寝心地を確認できるニトリで購入しました。
Nスリーブのハードシリーズはマットレスの中ではそれほど高い物ではないです。けれど、それまで硬いマットレスを使っていたので、高いマットレスの柔らかさが逆に違和感がありました。
やはりマットレスを買うときは実際に試してみるのが大切ですね。
今のマットレスはとても気に入っています。いつまでも寝ていたい・・・。
④スマートスピーカー&スマートリモコン
買ってよかったモノ4つ目は、スマートスピーカー&スマートリモコンです。
スマートスピーカーとはAIアシスタントを搭載しているスピーカーのことで、インターネットに接続することで音声だけであらゆる操作をすることができます。また、スマートリモコンはスマートフォン等で家電を操作することができるリモコンのことです。
スマートスピーカーとスマートリモコンを組み合わせることで、音声だけであらゆる家電を操作することが可能になります。
私が購入したのは、Echo Show 5(スマートスピーカー)とスイッチボットハブミニ(スマートリモコン)です。
Echo Show 5 (エコーショー5) 第3世代 – スマートディスプレイ with Alexa、2メガピクセルカメラ付き、グレーシャーホワイト
SwitchBot スマートリモコン ハブミニ Alexa スイッチボットHub Mini スマートホーム 学習リモコン
買う前は音声操作するくらいなら手で操作した方が早いなんて思っていましたが、いざ導入してみるとあまりに便利すぎて驚きました。
家に帰って暗い中で電気のスイッチを探す必要がありませんし、寒い朝はベッドから離れずにエアコンをつけることができます。
また、ハブミニは赤外線で操作できる家電を登録できるだけではなく、他のスイッチボット製品を登録して操作することができます。スイッチボットはスマート電球、温湿度計、カーテンの開閉ができるもの、物理スイッチのオンオフを操作できるもの等色々な製品があります。
それらを使うことで、朝起きる時間に勝手にカーテンを開けて、暗くなったらカーテンを閉めるなんてこともできますし、一定の温度以下になったら勝手にエアコンをつけるようにもできます。
こんなこともできるかも、と色々想像してみるだけでも楽しいです。
他にも、Echo Show 5は単体でも様々な機能があります。
私は時計と目覚まし代わりにしていますし、忙しい朝に天気予報を音声だけで聞けるのはとても便利です。また、アマゾンプライムに加入しているのでアマゾンミュージックを流してみたり、ちょっとした疑問をアレクサに聞いてみたりもしています。
⑤YouTube Premium
買ってよかったモノ最後は、YouTube Premiumです。
これは実際の物ではなく、有料サービスです。
YouTube Premiumに加入すると、5つのメリットがあります。
- YouTubeを広告なしで視聴できる。
- 動画をオフラインで再生できる。
- 他のアプリを使用しながらバックグラウンド再生ができる。
- YouTube Musicプレミアムが利用できる。
- YouTube Originalsが視聴できる
YouTube Premiumは月額1,280円かかるので、元々無料で視聴できることを考えると、決して安くはありません。しかし、私は普段ニュース以外でテレビを見ないのですが、その代わりに毎日YouTubeで動画を視聴しています。
例えば、1日10動画を視聴してそれぞれ30秒の広告が流れたとすると、1日で5分、1か月(30日)で150分、つまり1か月で2時間半の時間をYouTube Premiumに加入することで節約できたことになります。
動画の途中に広告が挟まってイライラしてしまうことがないと考えると、十分に加入する意義があると思います。
それ以外にも、私は田舎に住んでいてよく車で移動するのですが、その時に音楽を流すので、YouTube Musicで好きにプレイリストを作成して、オフライン再生しています。Amazon Music Primeの使い勝手が良くないので、YouTube Musicが使えるのは有難いです。
最後に
買ったことでQOLを向上させたモノを5つご紹介しました。
高い物は買うのに勇気がいりますが、いざ買ってみるとなんで早く買わなかったんだろう、と思うことも多いです。
大切なのは「買ったことで自分の生活がどんな風に変わるのか」が想像できるかどうかだと思います。
今回ご紹介したことが皆さん想像のお役に立つと嬉しいです。
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