ほぼ日手帳オリジナルは1日1ページを使って、自分が好きなように自由に書ける手帳です。
けれど、1日1ページだからこそ何を書いていいか分からない、毎日そんなに書くことがない、という悩みもあるかと思います。
私はここ数年ほぼ日手帳オリジナルを使用していますが、何を書けばいいか分からないと悩んだことはありません。それは書くことが決まっているからです。
私がほぼ日手帳オリジナルに毎日どのようなことを記録しているかご紹介します。
ほぼ日手帳に毎日書いていること
私はほぼ日手帳をスケジュール管理やタスク管理ではなく、日々の記録をする手帳として位置付けています。(それらは別の手帳で管理しています。)
私はこんな感じでほぼ日手帳に毎日記録しています。
①天気、気温
日付の右隣にチェックボックスがありますが、私はここにその日の天気と最高気温・最低気温を書いています。
天気と気温を記録するようになった最初の理由は、休日はその日がどんな天気だったかも知らないくらい外に出ない日が多く、さすがに日の光を少しでも浴びるために外の天気に意識を向けるように始めたことがきっかけでした。
ですが、続けているうちに季節の移り変わりを意識するようになったり、暑すぎる日や寒すぎる日は自分の体調に気を付けるようになったりと、ただ天気と気温を記録しているだけなのに、自分が思っているより続けるメリットが多かったです。
②行動記録
ほぼ日手帳オリジナルには左側に時間軸が書かれているので、それに沿って1日の行動を記録しています。
例に出した写真では起床・就寝時間と食事の記録しか書いていませんが、仕事の時間やどこかに出かけた記録などもここに書いています。
ただ、このスペースは思ったより小さいのであまりぎっしり書くことができません。ですので、私は略語を使用しています。
・起床時間:W(wake up)、就寝時間:S(sleep)
・朝食:B(breakfast)、昼食:L(lunch)、夕食:D(dinner)
③ひとこと日記
その日あったことや思ったことを書く、ひとこと日記を手帳の右上のスペースに書いています。小さい字で書けばそれなりに文章も書けるかと思います。
何か書かなければいけないと思うとプレッシャーになるかもしれないので、何もなかった日であれば空欄でも良いと決めています。
「今日は1日疲れた」や、「○○に出かけた」、「○○の使ってみたけど良かった」のように本当にひとことで日記を書いています。
④ゲーム記録
手帳の右下のスペースにどのゲームをどのくらい遊んだのか記録しています。
私は趣味がゲームなのですが、気づくと長時間遊んでいることがあるので、やりすぎ防止のため遊んだ時間を記録することにしています。
行動記録のところに書いてもいいのですが、他の記録と混ざってしまって、あまりやりすぎ防止に効果がなかったので、ゲーム記録だけピックアップして書くようになりました。
毎日起こることを書けば書くことで困らない
当たり前ですが必ず毎日起こることを書けば、書きことに困ることはありません。天気や気温は毎日変わりますし、生きている限り何かしらの行動はしています。それらを記録すれば必ず毎日書くことができます。
手帳に空白ができてしまうと続けるのが嫌になってしまう、という悩みはよく聞きますが、少しでも何かを書き続けることができれば、手帳そのものを辞めてしまうことを避けられるかもしれません。
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