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勉強モチベーションが上がる手帳の使い方|達成感を感じる記録法

仕事、勉強

「勉強を始めても、なかなか続かない」「三日坊主になってしまう」。
そんな悩みを抱える社会人の方は多いのではないでしょうか?

特に、仕事と勉強を両立しようとすると、「何のためにやってるんだろう…」と気持ちが折れそうになる瞬間がありませんか。
そんなときに、あなたの努力を“見える形”で残してくれるのが【手帳】です。

手帳は、ただ予定を書くためのツールではなく、モチベーションを維持する“記録の武器”になります。今回は、勉強を続ける力をくれる手帳の使い方をご紹介します。


✔ なぜ手帳がモチベーションを上げてくれるのか?

モチベーションが落ちる理由の一つは、「達成感を感じにくい」ことです。
仕事のように目に見える成果が出にくい勉強では、自分の頑張りを実感しにくく、やる気が続きません。

そんなとき、「やったこと」を書き留めておくだけで、自分の努力が“見える化”され、脳が「よく頑張った!」と実感できるようになります。

この“ちょっとした達成感”の積み重ねが、勉強を続ける原動力になります。


✔ モチベーションが上がる手帳記録の3つのポイント

① 「勉強ログ」を書く

毎日、どんな勉強をしたのかを簡単に記録するだけでOKです。

たとえば:

  • 7:00〜7:30 英単語200語復習
  • 21:00〜21:20 リスニング教材(ニュース記事1本)
  • 22:10〜22:30 資格テキスト読解(P.24〜33)

内容も時間も、きっちりしていなくて構いません。「これだけ頑張った自分」を残すことが目的です。


② 「チェック式 or ハビットトラッカー」で達成感を可視化

毎日「✔(チェック)」を入れていく形式の記録もおすすめです。
ページの一部に「勉強トラッカー」を作っておくと、視覚的に継続が見えてやる気が出ます。

日付勉強できた?
8/1
8/2
8/3×(残業)
8/4

「3日連続でできた!」「1日休んだけど戻ってこれた!」と、自分のペースをつかむ助けにもなります。


③ 「ふりかえりの一言」を書く

記録の最後に、一言だけ「今日の感想」を加えることで、より自分の内面に向き合えるようになります。

たとえば:

  • 集中力が切れていた → 早く寝よう
  • 意外と覚えてた!昨日の復習が効いてる
  • 単語が楽しくなってきた!

この“つぶやき”が、自己理解と成長を深め、モチベーションのブースターになります。


✔ 手帳に記録するフォーマット例

勉強の記録を手帳にする際に使えるフォーマットの例を2つご紹介します。


1日の勉強ログ記録フォーマット例

  • 日付:8月2日(金)
  • 今日の勉強:
     ・TOEIC問題集(Part5) 30分
     ・英文法ノートまとめ 15分
  • 感想・ふりかえり:
     → 疲れていたけど、短時間集中できた◎

週間ハビットトラッカー例

目標達成 ✔コメント
単語100個OK
眠かったけど頑張った
×忙しすぎた…
しっかり集中できた

✔ 気分が乗らない日こそ、記録をやめない

「何もできなかった」「疲れた」そんな日もあると思います。

でも、手帳に“空白”を残すのではなく、一言だけでも書いてみてください。
「今日は疲れて無理だった」「睡眠優先」と書くだけで、勉強を放棄したのではなく、意識的に休んだ記録になります。

サボった日を“悪”とせず、自分のリズムとして受け入れることで、継続がラクになります。


✔ 記録が続いた先にあるもの

手帳に積み重なった記録は、あなたの努力の証。
ページをめくるたびに「私、けっこうやってきたな」と実感できます。

この実感が、勉強の習慣化や自己肯定感の向上につながり、結果的に“続けられる人”になっていきます。


✔ まとめ|今日から始める、モチベーション手帳術

手帳は、予定を管理する道具以上に、あなたの「成長」を可視化するパートナーになることも可能です。
勉強の内容も、疲れた日も、前に進んだ証として手帳に書き残してみましょう。

まずは1週間、「今日の勉強記録」と「ふりかえりの一言」だけでもOKです。
手帳とともに、あなたのモチベーションを高めていきませんか。

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