私は持ち歩き用の手帳としてミニ6サイズのシステム手帳を愛用しています。
そこで、今回は私が実際に使っているシステム手帳について、なぜ使っているのかその理由とリアルな中身をご紹介したいと思います。
ミニ6システム手帳を愛用する理由
私がミニ6サイズのシステム手帳を愛用している理由は、サイズがちょうど良いからです。
私は元々、持ち歩き用の手帳としてモレスキンのポケットサイズを使用していました。
(↓こちらの記事でその当時の使い方を少しご紹介しています。)
それ以前にはB6サイズのバーチカル手帳や、ほぼ日手帳のオリジナルサイズ(A6)を使用してきましたが、それらはしっくりこなかったので、長続きしませんでした。
そこでバレットジャーナルの手法を一部取り入れながら、モレスキンのポケットサイズを持ち歩き用の手帳として使ってみたところ、スケジュール(マンスリー+ウィークリーページ)とメモ欄だけで構成されているシンプルな手帳が自分にあっていることがわかりました。
そして気づいたのですが、私が持ち歩き用の手帳に求めているのは、手のひらサイズであることでした。
私は手帳を常に持ち歩きますし、思いついたことをぱっとメモできるように仕事中はいつも机の上に置いています。そのメモをすぐに確認できるように、片手で手帳を開けるのが理想的です。その条件を満たす手帳が手のひらサイズの手帳でした。
私は予定が多い人間ではないので、手のひらサイズの手帳でも予定を全て書き込むことができます。それより思いついたことを何でもメモできるように、メモページは豊富に欲しいところです。
そのため、モレスキンでは自作でマンスリーを作っていました。これなら、それ以外のページは全てメモとして使えますし、普通の手帳のようにメモページだけ先に使い切ることを心配する必要はありません。
けれど、自作でマンスリーを作るのは手間がかかるので面倒だと感じていました。
そこで、同じようなサイズ感のミニ6サイズのシステム手帳を使うようになりました。これなら、マンスリーを自作する必要はありませんし、メモページは好きなだけ補充することができます。
そういうわけで、私が求める条件を満たしているミニ6サイズのシステム手帳を現在愛用しています。
ミニ6システム手帳の中身
実際に使っているシステム手帳をご紹介します。
私はアッシュフォードのレクタングルオルターのミニ6サイズのシステム手帳を持ち歩き用の手帳として使用しています。

中身はメモページとマンスリー+ウィークリーページです。
メモはplotterの無地と2mm方眼の2種類をはさんでいます。雑多なメモは無地に、長めに残しておきたいメモは2mm方眼に書くようにしています。(厳密に分けているわけではなく、あくまでメモの重要度が分かりやすいようにざっくり分けているだけです。)

マンスリーとウィークリーページはノックスを使用しています。
その月のマンスリーにはミドリのインデックスクリップを、その週のウィークリーにはplotterのスケール下敷きをはさんですぐそのページにアクセスできるようにしています。(下敷きが逆さまなのは下側に出っ張りがあって出てほしいからです。)
ペンホルダーはplotterのものを使っています。ペンはパイロットのキャップレスという万年筆です。


シンプルに続けるコツ
私がミニ6サイズのシステム手帳を使い続けることができているコツをいくつか紹介します。
- リフィルは「メモ+月間・週間カレンダー」だけにする
- 書きすぎない、空白は気にしない
- 使わなくなったページはすぐに抜いてリセットする
- ペンは1本だけ持ち歩く
余計な工夫を加えないことが、結局は「毎日続けられる」秘訣になると思います。
最低限必要なものだけを挟めば、手帳が厚くなりすぎず、シンプルに使うことができます。
まとめ
ミニ6システム手帳は、がっつりと書き込むよりも「生活の中でサッと使う」方が続けやすいツールです。
そのために、私は手帳の中身を極力シンプルにして、書きたい時にすぐに使えるようにしています。
大切なのは「きれいに書くこと」や「完璧に管理すること」ではなく、リアルな生活の中で役立つ形で使えるようにすること。超シンプル運用こそが、私のミニ6手帳を長く楽しむコツです。
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