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ゲームも手帳で記録!毎日のプレイがもっと楽しくなるゲーム記録術

ゲーム、PC

あなたはゲームが好きですか。私は大好きです。

ゲームは、私たちの毎日を彩ってくれる大切な「楽しみの時間」です。
疲れた日の夜にコントローラーを握り、好きな世界観に没入している時間は心を癒し、このために辛い仕事を頑張っているんだと実感します。

しかし、ソシャゲも含めて素晴らしいゲームが次々と世に出ている昨今、ゲームを続けていると「何をどこまで進めたか忘れてしまう」「積みゲーが増えて管理できない」「ガチャや限定スキンでつい課金しすぎてしまう」という悩みを抱える方も多いはず。というか、私がそうです。

そんな時におすすめなのが、「ゲーム記録を手帳に書き残す」習慣です。

私自身、この習慣を始めてからは、ゲームの達成度合いが目に見える形で残るのでプレイ後の満足感がさらに得られ、さらに課金額の管理もできるようになり、ゲーム体験がより有意義なものへと変わりました。

今回は、ゲームの楽しさをもっと深く味わい、遊びの時間を「自分だけの財産」に変えるゲーム記録術をご紹介します。


手帳にゲーム記録をつけるメリット

そもそも、わざわざ面倒なことをしてゲーム記録をつけるメリットとは何でしょうか。

どのゲームをどこまでクリアしたか一目でわかる
ゲームは楽しいものですが、進捗がわからなくなると「どこまでプレイしたんだっけ?」と忘れてしまい、「最初からやるのもなあ」となってやる気がなくなることがあります。手帳に記録しておくと、「このシナリオは〇月〇日にクリアした」「次の目的のためにこのエリアに取り組む」というように、自分がどの程度ゲームを遊んだのか、ゲームライフを可視化できます。また、達成した喜びを文字で残すことで、次にプレイする時のモチベーションも上がります。

思い出として振り返られる
ゲーム内の感動的なストーリーや、推しキャラとの出会いや成長、泣いてしまったイベントシーンなど、時間が経つと少しずつ記憶が薄れてしまいます。しかし、手帳にその時の感想や印象に残ったシーンを記録しておくことで、後から振り返ったときに「この時は本当に楽しかったな」「このキャラに出会えたことが嬉しかったな」と思い出を何度でも味わえます。このように初見時の感動を記録できることは、ゲームのスクショだけでは味わえない手帳記録の魅力です。

課金額が可視化できる
ソシャゲやガチャ要素のあるゲームでは、気づけば課金が積み重なってしまうことがあります。「ちょっとだけ…」が繰り返され、月末に驚くことも珍しくありません。仕方ありません、人間は一時の欲望に流される生き物です。しかし手帳に課金内容を記録しておくことで、「いつ」「何に」「いくら使ったか」が一目でわかり、自分の課金傾向を冷静に振り返ることができます。無駄遣いを減らしたり、課金の優先度を考える習慣がつくので、お金を大切に使えるようになります。

積みゲー・購入予定の管理ができる
セールや新作発表があると、つい次々とゲームを購入してしまい、気づけば積みゲーが山積みに…。そんな方こそ、手帳で積みゲーリストを管理することで「何を優先的にクリアするか」が明確になります。あれもこれもと手を出して、どれも中途半端のまま放置なんてことがなくなります。また、購入予定のゲームや欲しいソフトをリスト化しておくと、衝動買いを防ぎながら計画的にゲームを楽しめるようになります。

遊びのモチベーションが上がる
「今日はどこまで進めた」「今日はガチャで推しを引けた」「今日はこのステージを攻略できた」という小さな達成を記録するだけで、毎日のゲームがより楽しくなります。記録をつけることが新しい楽しみになり、ゲームをただ「時間消費の趣味」にするのではなく、自分の成長を感じられる充実した時間へと変えてくれます。


記録内容の具体例

手帳にゲーム記録をつける際、何を書けば良いか迷う方も多いと思います。何個か項目を挙げますので、自分が書きやすい形で自由にカスタマイズしてみてください。

ゲームタイトル・開始日・クリア日
いつどのゲームを始めて、どのタイミングでクリアしたのかを記録します。「今月は〇本クリアした」「今年は〇本クリアした」という振り返りにも活用できます。

プレイ時間・進捗率
プレイ時間やストーリー進捗率を記録することで、自分がどれくらいそのゲームを楽しんだのかがわかります。「このゲームは夢中で30時間遊んだな」「ここで一度止まっていたけど再開したな」という思い出が残せます。

印象に残ったシーン・推しキャラ・感想
感動したストーリー、推しキャラの心を揺さぶるセリフ、涙したイベントシーンなど、心が動いた瞬間をメモしておくと宝物になります。推しキャラのスチルやステッカーを貼ったり、軽いイラストを描いて記録するのも楽しいです。

攻略メモ・次の目標
攻略情報や次に挑戦すること(ハードモードクリア、トロコン目指す、武器コンプリートなど)を書いておくと、次回プレイ時にスムーズに取り組めます。

積みゲー・購入予定リスト
現在プレイ中のゲーム、積んでいるゲーム、これから買いたいゲームを管理することで、ゲーム計画を立てながら楽しめます。自分の大切なお金を次はどのゲームに投じるのかの参考にもなります。

課金額・課金内容(ガチャ・スキン・イベント参加費用など)
いつ・どのゲームで・いくら課金したのか、なぜその課金をしたのかを記録しておくと、お金の使い方の傾向を把握できます。「推しキャラの限定衣装のため」「周年イベントを楽しむため」など理由を書いておくと、後から見返した時に満足感を思い出せます。使いすぎていれば、来月は気をつけようと思うきっかけになるでしょう。

メモ:課金記録をつけると何が変わる?

ガチャで推しを迎えるために「もう少し回そう」と課金し、気づけば予算オーバーしていた経験はありませんか?
私自身、推しの限定衣装やピックアップガチャでつい課金しすぎて後悔したことがあります。(いえ、噓です。推しに使えたので後悔はしていません。使いすぎて反省はしていますが。)

しかし、課金額と理由を手帳に記録するようになってからは以下の変化がありました。

お金を使う基準が明確になる
推しキャラのためなら課金するが、それ以外では我慢するなど、自分の優先順位がわかるようになります。

課金する際の迷いが減る
「今月は〇〇円課金しているからこれ以上は控える」「推しの誕生日ガチャのために残しておく」というように、予算管理ができるようになります。

満足度が上がる
記録することで「この時、このキャラを引けて嬉しかった」という思い出が残り、課金が無駄だったとは思わなくなりました。

使いすぎ防止になる
数字で可視化することで、浪費を防ぎつつ、本当に楽しむための課金だけに絞れるようになります。

推し活も大切な楽しみのひとつだからこそ、しっかり記録しながら納得感を持ってお金を使えるようにしていきましょう。


実際のゲーム記録例

では、実際どんな風に記録するのか、私の場合の例を出してみます。

🎮 ポケットモンスターバイオレット 記録例

・タイトル:ポケットモンスターバイオレット
・開始日:5月1日/クリア日:6月25日
・プレイ時間:40時間
・推しキャラ:ペーパー(最初の印象から一番変わった。いい奴すぎる。)
・印象的なシーン:初めてエリアゼロに入ったシーン。これまでの積み重ねが皆で降りるところに繋がったと思うと感慨深かった。あとスター団のラスボス戦はBGMが最高すぎる。
・次の目標:推しポケの色違い確保
・課金:なし(DLCは欲しいけど一旦保留中)

このように簡単なメモでも、自分のプレイ履歴や印象が残り、あとで見返す楽しみが増えます。


🎮 鳴潮 記録例

・タイトル:鳴潮
・開始日:8月8日
・推しキャラ:カンタレラ
・月間課金:610円(月パス)+1,220円(シーズンパス)
・単発課金:6,100円(カルテジアの武器ガチャ・天井付近で確保)
・課金理由:カルテジアの本体は確保できたけど、武器まで確保するために課金。
・感想:あのシナリオを見て引かないのは不可能だった。主人公とあわせて強く使えて大満足。

推し活の熱量も一緒に記録しておくと、その時の感情を鮮明に思い出せます。


ゲームも人生の大切な時間だから記録しよう

勉強や仕事の記録は手帳につけるのに、ゲームの記録はつけていない人は意外と多いかもしれません。
でも、ゲームをしている時間も、あなたが「楽しい」と感じながら過ごした貴重な時間です。

記録することで、どんなゲームに心を動かされ、どんなキャラクターを推し、どんな世界観に没入したのかが自分だけの思い出として形に残ります。
課金記録を含めて書き残すことで、お金の使い方も振り返ることができ、推し活への満足度を高めながら無駄遣いも防止できます。

「遊びの時間をもっと大切にしたい」
「ゲームの思い出を残したい」
「課金の使いすぎを防ぎたい」

そう思ったら、ぜひ今日から手帳にゲーム記録を書き始めてみてください。


まとめ

✔ ゲーム記録は遊びの時間を充実させ、達成感を感じられるツールになる
✔ 推し活の熱量や課金の理由を記録することで思い出が色褪せず残る
✔ 積みゲー管理、プレイ計画、課金額管理ができて浪費防止にも役立つ
✔ 記録をつけることでゲームライフがより豊かになり、毎日が楽しくなる

あなたも「手帳でゲーム記録」を始めて、自分だけの“ゲームライフの年表”を作ってみませんか?

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