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投資歴8年でやっとたどり着いた唯一の投資方法

お金・投資

私は就職してすぐに投資を始めて、今は投資歴は8年になりました。

それまでお金の勉強なんかしたことがなかったので、手探りで投資をしていましたが、その8年間の投資はほとんど失敗の連続でした。

そんな私でも成功したただ一つの投資方法がありました。そしてそれは今も継続中です。

今回は投資を8年間続けてやっとたどり着いた、唯一成功した投資方法についてお話します。

2024年から新NISAも始まりましたので、投資に興味を持った方の参考になれば嬉しいです。

ミル
ミル

あくまで私の体験談ですので、絶対に成功する投資方法はありません。

よく言われますが、投資は自己責任でお願いします。

証券口座の資産状況を公開します【画像あり】

まずは私の現在(2023年10月時点)の証券口座の資産状況をお見せします。

楽天証券の保有商品一覧からの切り抜きです。

現在の証券口座の資産額は約550万円です。

投資歴8年と聞いてもっと大きい金額を想像した方もいるかもしれませんが、奨学金の返済をしながら新卒の給料が低い時から少額で投資をしていましたので、これでも自分ではよくやっていると思っています。

ミル
ミル

特に最初の1年間は本当にきつくて、数万円を貯めては少しずつ投資をしていました。

これを見ればわかるかと思いますが、私が唯一成功した投資方法とは投資信託です

(国内株式も所持していますが、こちらは株主優待目的で所有しているだけですので、今回は省略したいと思います。)

私が続けている投資方法ではほとんど何もする必要がありません。むしろ、「何もしない」をしているとさえ言えます。

どのような投資方法なのか具体的にお話しします。

投資銘柄は2つだけ。必ず守る3つのルール

投資信託で私が選んだ銘柄は「S&P500」「全世界(オールカントリー)」の2つです。

インデックス投資といえば、定番の有名な銘柄です。

銘柄の詳細については調べていただければと思いますが、ざっくり説明すると「S&P500」はアメリカの有名企業に分散投資しているようなもので、「全世界(オールカントリー)」はアメリカや日本を含めた全世界に分散投資しているようなものです。

正直どちらか片方だけでも十分かと思いますが、私の場合はこの2つの銘柄の成績を競わせるような感覚でどちらも平等に購入しています。(淡々と積み立てるだけでは飽きてしまうので・・・。)

どちらも投資していた私の経験としては「S&P500」のほうが運用成績が良かったですが、将来のことは誰にも分りませんので、ひとまずどちらも平等に購入し続けています。

そして、投資信託をする上で必ず守っている3つのルールがあります。

①積立投資する。(ドルコスト平均法)

私は毎月一定額を積立投資しています。

クレジットカードから自動的に積み立てるように設定していますので、私がした作業は最初の設定だけです。全く手間がかかっていません。

一定の金額で購入し続ける投資手法はドルコスト平均法と呼ばれています。

ドルコスト平均法のメリットは一定の金額で購入するため、価格が低いときは購入量が増え、価格が高いときは購入量が減ることです。そのため、全体的に平均購入価格を抑えることができます。

そして、私が考えるドルコスト平均法の最大のメリットは購入するタイミングを考える必要がないことです。

ドルコスト平均法は定期的に購入し続ける必要があります。つまり、最初に金額だけ決めてしまえば、あとは機械的に購入していくしかありません。

投資で失敗する大きな理由は狼狽売りしてしまうことだと言われています。自分が持っている投資商品の価格が下がることに耐えきれず、損すると分かっていて売ってしまうのです。

しかし、ドルコスト平均法が分かっていれば、価格が下がってしまう時でもむしろたくさん買えるとポジティブに考えることができます。

ミル
ミル

ストレスがかからないことが投資を続けるコツです。

②必要なとき以外は売らない。

私は投資信託をお金が必要にならない限りは基本的に売りません。

なぜなら、そもそも私が考える投資信託は長期投資を前提にしているからです。

①と同じ理由ですが、投資で大切なのは自分の考えを介入させないことです。つまり、今はお得だから買おう、売ろうと考えてはいけません。

では、いつ売るかというと、投資とは別に用意している生活防衛資金でも足りない場合です。例えば、入院や大きな買い物などでお金が必要になったときです。ちなみにまだ一度もありません。

最終的に投資信託を取り崩すタイミングは老後を想定しているので、よっぽどの場合でなければ売ることはないでしょう。

③放置する。時間を味方につける。

私が投資信託で一番大切にしていることは何もしないで放置することです。

日々の値動きも確認しません。時々いまどのくらいの資産があるか確認する程度です。

②でも言ったように投資信託はよっぽどの場合でないと売りません。昨日と比べて○○万円上がった、下がったという情報は何も意味がないからです。

最初にも言いましたが、私の投資方法は「何もしない」をしています

暴落が起きたしても将来的には株式市場は右肩上がりに成長し続けることを信じて、積み立てを続けています。

最後に

私が考える投資信託の良いところは、何も気にする必要はなく、ただ淡々と積み立てるだけで良いというところです。

そして、そのためには3つのルールを大切にしています。

必ず守る3つのルール

①積立投資する。(ドルコスト平均法)

②必要なとき以外は売らない。

③放置する。時間を味方につける。

投資は時間を味方につけることで成功する確率があがります。自分の資産を長く株式市場に長くさらし続けることで、世界経済の成長の恩恵を受けることができると考えています。

今回はそのために私が実践している投資方法をご紹介しました。

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